学童には行事がたくさんあります

学童保育所は、ただ小学生の子どもをあずかるだけの施設ではありません。夏休みなどの長期休みや、各シーズンの休日などに、さまざまな行事があるのが特徴です。施設や規模にもよりますが、夏休みには、家庭でなかなかレジャーに行けない子どもたちのために、いくつかのお楽しみが用意されていることが多いです。プールや映画館や防災センターなどへのお出かけや、みんなで給食をつくって食べる日などもあります。家族でのお出かけも楽しいですが、学童の友だちみんなでワイワイとレジャー施設へ行くのも、またちがったすてきな想い出が、子どもたちにはできるでしょう。そして、目玉行事、キャンプがある施設はとても多いはずです。このキャンプには、保護者の方も参加をし、子どもたちのサポートをしたり、保護者同士で懇親会をしたりすることもあるようです。

学童ではリーダーシップが身につきます

小学校終了後、直接家に帰らず(保護者不在などで帰ることができず)に学童保育所で過ごす子どもたちには、施設のルールや当番活動、そして行事や取組の準備や話し合いなど、なにかと他の子たちと比べると制約が多く、ときに窮屈な生活をしていると子どもたち自身が感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、学童での生活は、常に集団生活です。そして、異学年が同じ場所で生活をしている場です。日々集団生活をしている子どもたちは、自然とまわりのことを考えたり、まとめていく力が身についていきます。そのリーダーシップは、生涯の強みとなるはずです。1年生で入所をした時、上級生たちが優しくしてくれてうれしかった経験を、数年後、自身が上級生となった際に下級生にやさしくしてあげることができたり、と、集団の中でならではの力がついていきます。

学童には保護者会があります

学童保育所とは、小学校の授業が終了した後(放課後)から、夕方・夜(多くの施設は19~20時頃)までの間の必要な時間、共働き家庭などで自宅で子どもを見ることができない家庭の子どもをあずかり、保育をする場所です。そこでは、指導員(職員)が子どもたちの生活の指揮をとり、子どもたちの自立や成長をうながしていきます。保護者の方は、自宅で子どもから話を聞いたり、お迎えの際に少し様子を見ることはできますが、具体的に、日々どのような保育がおこなわれているのかを目の当たりにすることは、ほとんどありません。そこで、保護者の方に、日頃の保育の様子を知ってもらう機会として、ほとんどの施設では、月に一度程度、保護者会などの会議をもうけています。そこでは、指導員からの日々の保育の様子の報告の他に、行事や会計についてや諸連絡など、そして、保護者同士の意見交換や交流もできます。