学童とはなんでしょう

学童とは、一般的に、小学生の児童自体のことをさすことも多いですが、「学童保育所」の略称としてつかわれることが多いです。共働き家庭などの子どもは、未就学児であれば保育所に行くことが多いですが、小学校に入学後、放課後に家庭で一人で留守番をさせておくのが心配な保護者の方も多いはずです。特に、低学年(1~3年生)の子どもたちは、子ども自身もまだまだ一人だと不安が多いですよね。そんな時に、放課後の居場所として、学童保育所があります。自治体が設立している施設もありますし、民間の施設もありますが、基本的には、小学校単位でどこの施設に行くことになるのかが決まるでしょう。学校単位の方が、通学路の安全性や、学校の友だちと一緒に通うことができるという安心感があり、お迎えの保護者の負担も少ないのでメリットが多いですね。

学童は親子で育つ場所

学童保育所は、小学校の事業が終わったあと、夕方まで小学生(主に低学年ですが、6年生まで見てもらえるところもあります)の子どもたちをあずかり保育する施設です。ただ宿題をしたり時間をつぶすように遊ぶのではなく、「学童保育所は第二の家庭」といわれるように、家庭に代わってその時間帯の子どもの保育をおこないます。職員は、教員ではなく指導員という立場で、保育園における保育士にちかい立場となります。ある意味親代わり、ときにお兄ちゃん・お姉ちゃん的存在となるように、近い立場ということで、「〇〇ちゃん」などと、子どもたちからあだ名で呼ばれることが多いです。また、学童は、保護者にとっても、身近な子育て相談や保護者同士の助け合いができる場所となるのが理想です。働く保護者同士、助け合って学び合って、親子で成長していきます。

保育園を卒園後は学童へ

共働きの世帯など、日中子どもを家庭で見ることができない方は、子どもは日中保育園に行っているケースが多いでしょう。5歳の卒園までは、安心ですね。そして、小学校は義務教育で、日中子どもは小学校で安全を見てもらうことができるので、保護者の方は、そこも安心できますね。しかし、小学校は、夕方になるまでには下校になります。しかし、働いている保護者の方が帰宅できるのは、小学校終了後数時間後となります。その間、小学生とはいえどもまだまだ幼い子どもはどうすればよいのでしょうか。そこは、安心をしてください。学童保育所という、小学校終了後や夏休みなどの長期休みに、家庭に代わって子どもを保育する場所が、ほとんどの自治体にはあるはずです。学童保育所の利用を希望される場合は、保育園を卒園する前に、自治体の窓口や、実際に各施設などを訪れ、情報を入手しておきましょう。